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91件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-06-09 第201回国会 衆議院 財務金融委員会 第18号

特に、預金機構の中には金融再生勘定というのがございまして、一・五兆円の株式、いまだに処分できずに、売却できずに持っているわけです。これは二〇〇六年から十年かけて売却する方針だったのが、麻生総理売却を当分見合わせるということで、これは二〇〇八年にやっているわけでございます。  この当分の間というのが既に十二年たっているわけでございます。

櫻井周

2019-12-03 第200回国会 参議院 財政金融委員会 第5号

につきましては、先般の金融機能早期健全化法改正を踏まえまして、約八千億円を今後も同勘定に留保することとしたところでございまして、その内訳といたしましては、早期健全化勘定業務のために留保する必要がある金額といたしまして、東日本大震災を受けて国が資本参加した六つの協同組織金融機関に将来損失が発生した場合に備えるため、過去の協同組織金融機関破綻事例などを参考に試算した資金など約一千八百億円、それから、金融再生勘定

栗田照久

2019-05-16 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

金融再生勘定現在、金融再生法を使って直ちに例えば地域金融機関地方銀行資本増強をするであるとかいうことができるという立て付けにはなっておらず、地方銀行万が一のことが生じたという場合におきましては預金保険法に基づいて、したがいまして、勘定金融再生勘定ではなくて、預金保険法に置かれました一般勘定その他の別の勘定を用いて万が一の場合に対応するということになろうかと思います。  

三井秀範

2019-05-14 第198回国会 参議院 財政金融委員会 第9号

法律案は、これらの議決等を踏まえ、預金保険機構金融機能早期健全化勘定に属する剰余金を活用するため、金融機能早期健全化業務終了する日より前にその剰余金国庫に納付することができることとするとともに、金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れをすることができることとするものであります。  

麻生太郎

2019-05-10 第198回国会 参議院 本会議 第16号

法律案は、これらの議決等も踏まえ、預金保険機構金融機能早期健全化勘定に属する剰余金を活用するため、金融機能早期健全化業務終了する日よりも前にその剰余金国庫に納付することができるようにするとともに、金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れすることができるようにするものであります。  

麻生太郎

2019-05-10 第198回国会 参議院 本会議 第16号

そして、残余の八千億円を同勘定に残して将来の必要に資すると同時に、金融再生法の下に設置された金融再生勘定に、金融再生業務終了の日又は早期健全化業務終了の日にその一部を移すことを定めるものです。  まず、本法案の意図について端的に伺います。  本法案は、消費増税による影響軽減のための財源を生み出すためのものではないのですか。

風間直樹

2019-04-23 第198回国会 衆議院 本会議 第20号

本案は、預金保険機構金融機能早期健全化勘定剰余金を活用するため、金融機能早期健全化業務終了する日よりも前にその剰余金国庫に納付できるようにするとともに、金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れをすることができるようにするものであります。  本案は、去る四月九日当委員会に付託され、翌十日麻生国務大臣から提案理由の説明を聴取し、十七日、質疑を行い、質疑を終局いたしました。

坂井学

2019-04-17 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第12号

先生御指摘のとおり、早期健全化勘定から金融再生勘定への繰入れにつきまして、本法案では、金融再生勘定廃止の際に、金融再生勘定債務超過の範囲内において行うか、あるいは、早期健全化勘定廃止の際に、金融再生勘定に属する財産の状況に照らして特に必要があると認めるときに限り行う、こういった限定を付してございます。  

三井秀範

2019-04-10 第198回国会 衆議院 財務金融委員会 第10号

法案は、これらの議決等を踏まえ、預金保険機構金融機能早期健全化勘定に属する剰余金を活用するため、金融機能早期健全化業務終了する日より前にその剰余金国庫に納付することができるようにするとともに、金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れをすることができることとするものであります。  

麻生太郎

2019-04-09 第198回国会 衆議院 本会議 第16号

法案は、これらの議決等を踏まえ、預金保険機構金融機能早期健全化勘定に属する剰余金を活用するため、金融機能早期健全化業務終了する日よりも前にその剰余金国庫に納付することができるようにすることとともに、金融機能早期健全化勘定から金融再生勘定に繰入れをすることができるようにするものであります。  

麻生太郎

2019-04-09 第198回国会 衆議院 本会議 第16号

改正案は、早期健全化勘定又は金融再生勘定廃止時に早期健全化勘定剰余金金融再生勘定へ繰り入れることを可能とするものです。  そこで、まず、金融再生勘定現状について麻生大臣にお伺いします。金融再生勘定欠損金含み損益は、昨年度末では幾らでしょうか。  また、今後、株式市場などの市況の変化によってはこの金額は変動するものと理解いたしますが、最悪の場合にはどの程度になると予想していますか。  

櫻井周

2019-04-08 第198回国会 参議院 決算委員会 第3号

今回対応を行うことにいたしましたのはその検討の結果が得られたことによりますもので、必要な法制度というものは、具体的には、早期健全化勘定終了するというより前に国庫納付ができるようにする、また金融再生勘定に繰入れすることができるようにするというような内容法律改正を行わさせていただいた上で、早期健全化勘定利益剰余金のうち八千億円を国庫に納付するということにしたのが経緯であります。

麻生太郎

2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

総合的は否定しませんけれども、やはり迅速に、金融再生勘定とこの勘定、そして十兆四千億、これはもう戻る当てはなかなか難しいと思いますので、やはりそこは政治決断で、与野党のコンセンサスを得てやるべき課題かなということをこの委員会で申し上げておきます。  今、一・一兆円という大きな話を伺いましたけれども、次は、預金者保護における問題を伺おうと思います。  

松浪健太

2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

この早期健全化勘定剰余金の取り扱いに関して勘案すべきところとしては、まず、一部の勘定現状のみに着目するものではないということ、平成金融危機への対応を進める中で、預金等全額保護のため約十・四兆円という巨額の国民負担が確定しているといった経緯があること、預金保険機構金融再生勘定委員指摘のように欠損金あるいは含み損等が発生していること、それから金融資本市場状況等によりその含み損等は変動することなどを

遠藤俊英

2017-04-03 第193回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

まさにそこで書かれていることは、二十七年度末現在でありますけれども、金融再生勘定、区分経理でありますけれども、当時の金融国会金融再生法という法律が同時につくられております。この金融再生法では破綻した金融機関事後処理のための金融再生勘定を設けている、これがマイナスになっている。

松浪健太

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

○木内(孝)委員 あともう一つ国庫返納するための障害というかハードルになっているのが、もう一つの、金融再生勘定というのがございます。これは、旧長銀、旧日債銀から買い取った株式含み損が〇・四兆円ある。この勘定を、最後、期限が来たときに畳むとなると、国庫から四千億円の税投入をしないとこの損失が消し込めませんので、新たな税金が発生する。

木内孝胤

2016-11-18 第192回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

他方、金融再生勘定におきましては、金融再生法におきまして、金融再生勘定廃止時に損失が生じた場合の予算措置に関する規定は存在しておりません。  委員指摘会計検査院意見表示につきましては、一部の勘定現状のみに着目するのではなくて、幾つかのことを総合的に検討して考えていく必要があると思います。  

遠藤俊英

2007-04-26 第166回国会 参議院 財政金融委員会 第10号

また、一般勘定以外では早期健全化勘定金融再生勘定等の勘定が設けられておりまして、勘定ごと財務内容は区々でございます。  一般勘定欠損金の解消には、金融機関から徴収する預金保険料、十七年度の実績では五千三百七十七億円でございますが、これが充てられることとなると承知しております。  

山本有二

2006-06-05 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第6号

あと赤字になっております勘定を挙げてみますと、いわゆる金融再生勘定これは資本注入等した勘定、あるいは特別公的管理銀行に入れた勘定でございますが、これが現在のところ八千五百億円弱の赤字でございます。それから、あと赤字になっておりますのは住専勘定でございまして、住専が、これがやはり同じ十六年度末ですが二千二百四十五億円の赤字と。

永田俊一

2006-05-16 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第15号

これらの預金保険機構による資金援助等に係る昨年九月三十日現在の政府保証付借入れ等残高は、一般勘定金融再生勘定、金融機能早期健全化勘定危機対応勘定及び金融機能強化勘定の各勘定合計で十五兆四千七百五十四億円となっております。  ただいま概要を御説明申し上げましたとおり、破綻金融機関処理等に関しては、これまでも適時適切に所要の措置を講じることに努めてきたところであります。

与謝野馨

2006-04-17 第164回国会 参議院 決算委員会 第7号

政府参考人佐藤隆文君) 金融再生勘定でございますけれども、これは平成十七年三月末の数字でございますが、資産が三兆二千七百二十四億円、当期利益又は当期損失ということで、利益が一千三百六十五億円、その三月末におけます欠損金といたしまして八千四百九十六億円と、こういう欠損金が出ております。

佐藤隆文